お金の本当の話

この世界には何も働かなくとも毎月5000万入ってくる人間がいる一方、がんばって働いて毎月100万だ200万だと、どんぐりが背を比べ、目くそがハナクソを見下しあう。まして「オレのバイト先、時給1000円」「オレのとこは1100円だ、買った」と言っているのは、もはやウジ虫である、しかしなぜ時給1000円のウジ虫たちは、時給1100円の同じウジ虫に嫉妬するのに、働かなくとも毎月1000万も2000万も入る人間達に嫉妬したり競争心をもったりしないのだろうか?答えは簡単、ここに書いてあるとおりだからで ある。つまり"ウジ虫"だからである。(学校は馬鹿製造工場である。
日本人って完成された奴隷だよな……という思いが頭を巡っており。検索していたら上のブログを見つけた。長文だが読む価値はあると思う。

というのも、今日は朝すごく寒いなか起きたのだが、こんなことは先進国ではありえないことだ。なんでこんなに家が寒いのか?と考えた結果、日本人が我慢するからだということがわかった。「夜暖房であたためたのに朝は息が白くなるほど冷えている」こんな粗悪な住宅に住まなければいけないのはなぜか?まあアルミサッシとか断熱材をケチっているとかいろいろあるのだが、結局日本人が文句を言えないことにあるのだと思う。つまりこんな寒い家はおかしい!欠陥住宅だ!とか、言えないのである。日本人は去勢されたかのようだ。「日本は夏を基準に家を建てるからね……」となんでも肯定的に捉える人はほんとうの奴隷。

それでは引っ越そうか、となると世界一高い引越し費用がやってくる。引越し業者を手配すると最低でも10万円は見ておいたほうがよい^^ なのでこの国では引っ越しの際に家具を捨てることが主流だ。それでゴミを捨てようとすれば「リサイクル料金」がかかる。テレビ一個で3000円ほど。そして不動産屋はあれこれケチをつけて敷金がかえってくればまだましでひどいときはまた2,30万円かかる。そして次に入居するときは「礼金」をまた払わなければならない(なぜ客がお礼をする義務があるのか?)。

自動車税や高速道路料金が世界一高いのに、当然のように人々は払う。「高い」とぼやきながらも、決して行動には起こさない。不平を言わない。強い抵抗感を感じながらも、「間違っている」とわかっていても、着実に行為を遂行する。これが完成された奴隷だ。

日本人の自罰意識は強固であり、これは教育の賜であると思われる。まあ上のブログにあるように、教育ってのは調教装置であり、大人になってからもメディアが調教装置としてはたらく。

よく調教された人は、一日12時間以上はたらいて、なお低賃金であることを、国策や経営者のせいとは考えずに、「自分が悪い」と考える。こういうひとは働けなくなると、「自分に価値がなくなった」と感じ、自殺してしまう。まあ奴隷としての価値はなくなったのだが、人間の価値は損なわれたわけではないのに、かわいそうな話ではある。つまり彼は「奴隷ではいられなくなった!」と死んでいくのである。自由は絶望なのである。

「我慢強い」と「隷属的」は違うということだ。

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