私は特に金銭欲が強いわけではない。ただ、賃金労働者として金銭のために働いていることが、嫌になってきた。月火水木金……フルタイムで働いていると、大切なことを学ばないまま死んでしまいそうだからである。
そういうわけなので、投資などの資産運用によって生涯賃金分を先取りしてしまおうというのが今の考え。
昔好きだったナポレオン・ヒルの「巨富を築く13の条件」から引っ張ってきた。
1. 達成したいと思う願望をはっきりさせる(お金が欲しいなど漠然としたものはNG)
金銭としては二億円
2. 達成したいと望むものを得るために何を差し出すのか?
日頃の贅沢を差しだす。金を浪費することの楽しみを封印し、金銭に依存しない生活をする。小成功に甘んじない。
3. 最終期限を決める
35歳まで。今は28歳だから、7年間あることになる。
4. 詳細な計画を立てる。準備は出来ていなくても迷わず実行する
とりあえず口座開設しているのが今の段階。あてずっぽうで挑んでも失敗は眼に見えているので、勉強するだけの勉強をする。実際に金をつぎ込むのは、それから。5,6銘柄を吟味研究し、徐々に増資するという形式がよいかな、と。
あとは上記を紙に書き出して、「書いた物を一日2回起きてすぐと寝る前に大きな声で読む。自分に信じ込ませる」と、億万長者になれるらしい。
おじさんの目的は別に贅沢したいわけじゃなくて、賃金労働からの解放だからね。
レンブラントの"money fool"をタイトルに持ってきたのは、戒めの意味でもある。金に依存すると、ろくなことがない。金が増えれば楽しいし、金がなくなれば、楽しい。そういう心持ちで。
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